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不動産賃貸業の方、入居者が重視する条件・設備とは?

パナソニックホームズ不動産株式会社が公表した「CHINTAI MONTHLY REPORT(2026年5月号)」によると、2025年に賃貸住宅ユーザーから問い合わせが多かった条件・設備ランキングが発表されました。

近年の物価上昇や働き方の変化を背景に、入居者ニーズにも大きな変化が見られています。

問い合わせが多かった「条件」トップ5

1位は「転勤のため引越したい」(34.1%)
2位は「通学先・通勤先の近くに引越したい」(33.0%)となり、“仕事関連”の理由が上位を占めました。

特に近年は、転勤や転職の増加に加え、企業による住宅補助制度の活用も背景にあると考えられています。

また、3位には「毎月の家賃を下げたい」(30.7%)がランクイン。
物価高の影響を受け、固定費である住居費を見直す動きも強まっているようです。

さらに、「ペット可物件」や「より広い部屋」への需要も高く、ライフスタイル重視の傾向もうかがえます。


人気設備ランキングにも“時代の変化”

設備面では、

* 1位:駐車場(41.8%)
* 2位:インターネット接続料無料(28.8%)
* 3位:オートロック(22.4%)

という結果でした。

無料インターネット設備は、在宅ワークや動画視聴の普及を背景に依然人気が高い一方で、「通信会社を自分で選びたい」という声もあり、“無料”よりも“自由度”を重視する傾向も見られるようです。

また、防犯意識の高まりから「オートロック」の人気も上昇。
安心・安全を重視する入居者ニーズが年々高まっていることがわかります。

管理会社の“健全経営”も重視される時代へ

同レポートでは、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(日管協)の「預り金保証制度」についても紹介されています。

これは、管理会社が万が一倒産した場合でも、オーナーへ返還すべき家賃や敷金等を一定額保証する制度です。

加入には第三者機関による厳格な審査が必要であり、加入そのものが「健全な経営体制」の証ともいえます。

賃貸経営においては、物件設備だけでなく、“どの管理会社に任せるか”という安心感も、今後ますます重要になっていくでしょう。

投稿者

info@tga-tax.net

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