「スマホゲームでお金を使いすぎてしまった……」
「生活費が少し足りない……」
キャッシングサービスは、このような金欠の際にすぐに現金を借りられるので、手元に1つあれば便利に利用できます。
ただ、キャッシングといってもさまざまなサービスがあり、どれにするか迷ってしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、キャッシングサービスを「貸金業法で定められている貸金業者・いわゆる消費者金融のカードローン」「総量規制の対象になるクレジットカードのキャッシング」「総量規制対象外となる銀行カードローン」に分け、それぞれおすすめの商品を紹介します。
即日キャッシングサービスおすすめランキング｜消費者金融なら即日融資
キャッシングサービスのなかでも、特に「審査スピード」に優れるのが消費者金融です。
ここでは即日でお金を借りることのできる消費者金融のなかでも、特におすすめできる商品を紹介します。
プロミスはアプリローンでWEB完結できる
- スマホだけで申込から借り入れまで完結する「アプリローン」がある
- 毎月の返済だけでなく、ログインするだけでもVポイントが貯まる
プロミスは、手持ちのスマートフォンで、申込からお借入まで完結する「アプリローン」を提供しているカードローンです。
来店も郵送物もなしで契約できるだけでなく、ATMから借入する際にローンカードすら必要ありません。
毎月の返済やアプリログインでVポイントも貯まるので、便利に利用しながらポイ活まで進められます。
| 金利 | 4.5〜17.8% |
| 融資限度額 | 1〜500万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
| 無利息期間 | 最大30日間 |
| スマホATM取引 | 〇 |
SMBCモビットは返済でVポイントが貯まってお得
- 簡易検査の結果は最短10秒で表示
- 返済の利息200円ごとに1ポイントのTポイントが貯まる
SMBCモビットは、最短10秒で簡易検査結果が表示されるカードローンです。審査結果がすぐに分かるので、その後の借り入れに向けた準備もしやすいでしょう。
WEB完結申し込みをすれば書類での在籍確認も可能なので、「会社が休みで電話が繋がらない」とお悩みの方にも向いているでしょう。
加えて返済時の利息200円につき1ポイントのVポイントを貯めることも可能です。
| 金利 | 3.0～18.0% |
| 融資限度額 | 1～800万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短15分 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
| 無利息期間 | なし |
| スマホATM取引 | 〇 |
レイクは60日・180日の無利息期間から選べる
- 無利息期間は最長60日・180日から選択できる
- 21時（日曜日は18時）までに契約すれば、当日振込が可能
レイクは、大手消費者金融でも特に長い無利息期間から選択できるカードローンです。
「Webで申込むと60日間無利息」「借入れ額5万円まで180日間無利息」の2つで、30日の無利息期間が一般的であることを考えると、破格の長さであるといえます。
振込はモアタイムシステムによって、夜間でも振込融資に対応しています。はじめての利用の場合、21時（日曜日は18時）までの契約手続き完了で当日振込が可能です。
| 金利（年率） | 4.5～18.0% |
| 融資限度額 | 1～500万円 |
| 融資までの最短スピード | Webで最短25分融資も可能※ |
| 無利息期間 | ・Web申込みで60日間 ・借入れ額5万円まで180日間 ・最長30日間 |
| スマホATM取引 | 〇 |
※21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
アイフルはコンビニ大手2社で便利に借り入れできる
- スマホアプリならセブン銀行・ローソン銀行でカードなしで借りられる
- 原則として書類による在籍確認を実施している
アイフルでは審査通過後に独自アプリを利用することで、セブン銀行とローソン銀行のATMを使えばローンカードなしで借り入れ・返済が可能です。
また融資のスピードも早く、申込から最短20分※で融資まで進めることもできます。
また、在籍確認では（原則として）書類での審査になるのもメリットです。職場への電話がけを避けたい、あるいは電話が繋がらない日に申し込みたい方にはアイフルがおすすめです。
| 金利 | 3.0～18.0% |
| 融資限度額 | 1～800万円 ※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
| 融資までの最短スピード | 最短20分※ |
| 無利息期間 | 最大30日間 ※はじめての方 |
| スマホATM取引 | 〇 |
アイフル注釈
- ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
- お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
- 公式HPで貸付条件の詳細をご確認いただけます
アコムはクレジットカード「ACマスターカード」を作れる
- 年会費無料でMastercardが使える「ACマスターカード」を提供
- 初回限定で最長30日間の無利息サービスあり
アコムは、クレジットカード「ACマスターカード」の発行にも対応している消費者金融です、
年会費無料で最短即日発行でき、国際ブランド「Mastercard®」によって世界中で利用できます。
ポイント付与はありませんが、毎月のご利用金額から0.25%自動でキャッシュバックされます。ポイントの交換忘れがないので、そういった手続きが面倒に感じる方にはおすすめです。
「初回限定で最長30日の無利息」「最短10秒での振込（楽天銀行）」も完備しており、初心者も使いやすいカードローンといえるでしょう。
| 金利 | 3.0～18.0% |
| 融資限度額 | 1～800万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短20分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
| 無利息期間 | 最大30日間 |
| スマホATM取引 | 〇 |
セントラルは中小ながら大手に近いサービスが受けられる
- ネット申込可能で最短即日融資
- 初回の利用に限り30日間無利息で大手に近いサービスが受けられる
セントラルは中小消費者金融としては規模が大きく、大手に近いサービスが受けられます。たとえばネット申込にも対応しており、来店不要で最短即日の融資が可能です。
自動契約機「セントラルくん」もあり、年中無休でその場でカード発行を受けることもできます。
最大30日間の初回無利息サービスも備えており、短期間で完済できる方なら利息負担を0円にすることも可能です。
| 金利 | 4.80〜18.0% |
| 融資限度額 | 最大300万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短即日 |
| 無利息期間 | 最大30日間 |
| スマホATM取引 | なし |
アローは自宅に郵送物が届かない
- 審査時間は最短45分で即日融資が可能
- 全国からの申し込みに対応
アローは、スピード審査で最短即日融資が可能な中小消費者金融です。審査は最短45分で完了し、アプリ上での本人確認書類の提出に問題がなければ最短即日で振り込んでもらうことができます。
中小消費者金融ながら全国からの申し込みに対応しており、地域に関係なくキャッシングを利用できるのもメリットです。
金利は15.0～19.94％と高めなのがネックですが、大手消費者金融の審査に通らない時の選択肢として考えてみるのも良いでしょう。
| 金利 | 15.0～19.94％ |
| 融資限度額 | 最大200万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短即日 |
| 無利息期間 | なし |
| スマホATM取引 | なし |
クレジットカードのキャッシング枠で借りるなら選びたいおすすめのクレジットカード
クレジットカードには買い物代金の立て替えに利用できるショッピング枠のほかに、カードローンのように現金を借り入れできる「キャッシング枠」もあります。
ここでは、キャッシング枠を設定することを前提で選びたいおすすめのクレジットカードを紹介します。
三井住友カード（NL）は最短5分でカード番号発行
- 最短5分でカード番号を発行可能
- 大手コンビニやマクドナルドでの支払いで最大5.0％還元
三井住友カード（NL）は、最短5分でカード番号が発行されるクレジットカードです。
審査に通れば申し込んですぐにネットショップや身近なお店で支払いに利用できるので、急ぎでクレジットカードを作りたい方におすすめです。
セブン-イレブンなどの大手コンビニやマクドナルドでの支払いでポイントが最大5.0％還元されるサービスもあり、若者にピッタリでしょう。
| キャッシング枠の金利 | 最大18.0％ |
| キャッシング枠の融資限度額 | 最大50万円 |
| カード発行までの最短スピード | 最短1週間（デジタルカードの場合は即日） |
| 年会費 | 永年無料 |
JCB CARD LOAN FAITHは5万円までは低金利で借り入れ可能
- 上限金利が12.50％と消費者金融よりも割安
- 5万円以内のキャッシングなら年利5.00％も可能
JCB CARD LOAN FAITHは、WEBで申し込みが完結するカードローンです。最短即日で審査が完了するので、急ぎで借り入れたい方にも向いています。
低金利も魅力で、金利は最高でも12.50％と消費者金融よりも割安です。さらに5万円以内であれば、キャッシング1回払いを年利5.00％で利用できます。
「スピーディに借り入れしたい」「少額だけ借り入れたい」と、両方のニーズを満たしたクレジットカードといえます。
| キャッシング枠の金利 | 4.40～12.50％ |
| キャッシング枠の融資限度額 | 最大500万円 |
| カード発行までの最短スピード | 最短3営業日 |
| 年会費 | 永年無料 |
dカードはいつでも振込キャッシングが使える
- 24時間いつでも振込キャッシング依頼が可能
- ショッピング利用では1.0％のポイント還元率
dカードは、キャッシングの振込融資に対応したクレジットカードです。公式サイトの会員ページで、24時間いつでもキャッシングの依頼ができます。
最短3営業日の時間がかかるのがネックですが、自宅にいながらいつでも申し込めるというのはメリットでしょう。
dカード自体のスペックも魅力的で、永年無料でありながら1.0％のポイント還元率を誇ります。便利にポイ活したい人にもdカードはおすすめできます。
| キャッシング枠の金利 | 最大18.0％ |
| キャッシング枠の融資限度額 | 最大90万円 |
| カード発行までの最短スピード | 最短即日〜1週間 |
| 年会費 | 永年無料 |
銀行カードローンのキャッシングなら低金利で借りられる
冒頭に消費者金融のカードローンを紹介しましたが、カードローンの選択肢としては他に銀行カードローンもあります。
即日融資に対応していませんが、代わりに低金利で借り入れできます。長期での借入を視野に入れている方なら、消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシング枠よりもおすすめです。
ここでは数あるなかでも、おすすめの銀行カードローンについて紹介します。
楽天銀行スーパーローンなら上限金利14.5％で借りられる
- 年1.9～14.5％の低金利
- 毎月2,000円から柔軟に返済できる
楽天銀行スーパーローンは、借り換えにも利用できる低金利が魅力的なカードローンです。金利は年1.9～14.5％と消費者金融よりも低いため、消費者金融の返済に苦慮している方が借り換えれば返済負担を大きく抑えることができるでしょう。
月々の返済は2,000円から可能。ボーナスや臨時収入など余裕のある時に追加で返済することもできるので、自身のペースに合った計画的な返済プランが立てられます。
| 金利 | 1.9〜14.5% |
| 融資限度額 | 10〜800万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短翌日 |
| 無利息期間 | 最大30日間 |
| スマホATM取引 | なし |
auじぶん銀行のカードローンは最大0.5％の金利優遇がある
- 1.48％～17.5％の低金利
- 全国のコンビニで手数料をかけずに借入・返済できる
auじぶん銀行カードローンは、ネット銀行ならではの安心金利で提供しているカードローンです。
三菱UFJ銀行のほか、全国のコンビニ、ゆうちょ銀行ATMで借入・返済でき、手数料もかかりません。
au IDを持っている方なら最大年0.5％金利優遇（借換えコース）もあり、より便利に利用できるでしょう。
| 金利 | 1.48～17.5％ |
| 融資限度額 | 10〜800万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短1週間前後 |
| 無利息期間 | なし |
| スマホATM取引 | なし |
三菱UFJ銀行「カードローン バンクイック」は口座開設しなくても申し込める
- 三菱UFJ銀行の口座を持っていない人でも借りられる
- コンビニなどのATM手数料が無料
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、三菱UFJ銀行の口座を持っていない人でもキャッシングできるカードローンです。
口座を開設するとインターネットバンクの「三菱UFJダイレクト」を利用してスマホひとつで返済できるようになるので、できれば開設した方がいいでしょう。
ただ、開設しなくても良いという選択肢があるのはありがたいことです。セブン銀行やローソン銀行などのATMで、手数料及び時間外手数料が無料になるのも、消費者金融には見られないメリットといえます。
| 金利 | 1.8〜14.6% |
| 融資限度額 | 10〜500万円 |
| 融資までの最短スピード | 最短翌営業日 |
| 無利息期間 | なし |
| スマホATM取引 | なし |
即日キャッシングするならネットキャッシングができる業者がおすすめ
ひとくちにキャッシングといってもサービス内容はさまざまで、たとえば「即日で融資を受けられるのか」はそれぞれ異なります。
即日ですぐにでもお金を借りたい場合、「ネットキャッシング」「WEB申し込み」に対応した業者がおすすめです。
ネットキャッシングやWEB完結に対応したサービスなら、申込から借り入れまでをすべて自宅にいながら完結できます。
サービスによっては最短10秒～1分で振り込まれることもあるので、公共料金の支払いなどで急いでいるときでも間に合います。
キャッシングとは｜借金を利用した資金調達のこと
キャッシングとは、個人が金融機関や貸金業者から借金をすることで資金を調達するサービスのことです。
手持ちのクレジットカードの「キャッシング枠」や、キャッシング専用のカードローンを使用して、インターネットやコンビニ・銀行のATMなどからお金を借入することができます。
ネットキャッシングできるのはクレジットカード・キャッシュカードで可能
WEB完結のネットキャッシングに対応しているのは、以下のキャッシングサービスです。
・クレジットカードのキャッシング枠
・消費者金融のカードローン
いずれも融資までのスピードが早く、ネットキャッシングに対応したサービスが多いので急ぎの方におすすめです。
クレジットカードのキャッシングの場合、すでにキャッシング枠が設定されていれば審査や別途申し込みの必要もありません。
ただし、キャッシング枠が設定されていない場合は審査からスタートするため、即日融資ができないので注意が必要です。
最短25分で融資を受けられるサービスがスピーディ
全くゼロの状態から申し込みする場合、少しでも早く契約・融資まで辿り着きたいなら「消費者金融カードローン」がおすすめです。
少し前は「最短即日」「最短60分融資」がメジャーな条件でした。それでも十分に速いですが、最近はますますスピードに磨きがかかっています。
さらに、消費者金融によっては申し込んでから最短15秒程度で審査回答を受け取れる場合もあり、審査スピードに関してはほかのキャッシングよりも優れているケースが多いです。
大手消費者金融の一部が最短25分融資に対応しているので、急ぎの場合は大手から選んでみると良いでしょう。
キャッシングの資金調達方法は大きく分けて3種類
キャッシングにはさまざまなサービスがありますが、個人向けのサービスとしては主に以下の3つが提供されています。
消費者金融
消費者金融は、以前は「サラ金」とも呼ばれていた時期があります。個人向けの融資に特化した貸金業者のことです。
最近ではサラリーマンだけでなく、フリーターやパート主婦、学生であっても借り入れすることは可能です。
よって銀行のローン商品と異なり、低所得者でも借りやすい傾向があるとされています。
クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードといえば買い物代金の支払いを立て替えてくれる機能がメインですが、そのほかに現金を直接借り入れできるサービスもあります。
ATMから直接現金を引き出せるので、買い物以外の「公共料金の支払い」「遊興費」などに利用できます。
クレジットカードのショッピング機能とキャッシング機能が1つになっているので、財布をスッキリさせたい方にもおすすめでしょう。
ただし、キャッシング枠はショッピング枠に含まれる点に注意が必要です。
利用限度額がカードローンより小さいことも含め、少額の借り入れに向いています。
銀行カードローン
消費者金融のほかに、キャッシングサービスを提供する業者として「銀行」があります。
メガバンクや地方の有名地銀、楽天銀行や住信SBIネット銀行など有力なネット銀行が提供しており、企業としての規模・ブランドは多くの場合で消費者金融より上回っています。
消費者金融と同様にカードローンを提供しており、カードさえ作ってしまえばATMから気軽に引き出しができます。
金利も消費者金融より低い設定であることが多く、長期間の借り入れになるほど返済総額を安く抑えられます。
シーン別のキャッシング使い分けの例
キャッシングは「現金を借り入れること」の総称で、サービスは大きく分けて「消費者金融」「クレジットカードのキャッシング枠」「銀行カードローン」に大別されるのはすでに解説したとおりです。
サービス内容や強み・弱みはそれぞれ異なるので、目的やシーンで使い分けることが大切になります。
ここでは目的やシーン別のキャッシングサービスの使い分けについて紹介します。
即日で借りたいなら消費者金融
「大事な支払いが差し迫っているから、すぐにでも契約してお金を借りたい！」
このように考えている人なら、消費者金融がおすすめです。
消費者金融は最短即日で融資を受けられる「審査のスピード」について、クレジットカードのキャッシングや銀行カードローンよりも利便性が高くなっています。
また、消費者金融によっては初回の契約（または初回の借り入れ）の翌日から30日などの一定期間、利息が発生しない「無利息期間」が設定できるのもメリットです。
融資限度額も比較的大きいことを考えると、高額な借り入れをしたい方にこそおすすめできます。
少額なら無利息期間がなくとも影響は軽微ですし、クレジットカードのキャッシング枠でも十分です。
生活費を借りたいならクレジットカードのキャッシング枠
「今月はお金を使いすぎて生活費が厳しい！
飲み会に行けないからなんとかしたい」
クレジットカードのキャッシング枠は、カード申込時に同時に申込して審査を通過しておけば、その後は審査や別途申し込みなしで現金をATMから引き出せます。
キャッシング枠を設定していなくても、対応したクレジットカードを持っていれば後から申し込むことも可能です。
おすすめの使い道は「日常的に発生する、ちょっとした不足をカバーすること」です。
キャッシング枠は一度カードに付帯させておけば審査なしで利用できますが、ショッピング枠と連動しているデメリットがあります。
キャッシング枠を使いすぎるとショッピング枠が減ってしまうため、高額な利用には向いていません。
設定できる利用限度額が最大でも100万円程度ということを考えると、「少額の不足額を補填する」という使い方が合っているでしょう。
低金利で借りたいなら銀行カードローン
「多めに借りておきたいから金利が高いのは避けたい」
銀行で提供されるカードローンをはじめとしたキャッシングサービスは、低金利で利用できるというのがメリットです。
| – | 金利（実質年率） |
|---|---|
| 消費者金融カードローン | 3.0～18.0％程度 |
| クレジットカードのキャッシング | 15.0～18.0％程度 |
| 銀行カードローン | 1.5～14.5％程度 |
融資額も高額で、なかには最高1,000万円の融資限度額が設定されたカードローンもあります。
ローンの選択肢も豊富で、以下のようなキャッシングサービスから自身に合ったものを選択できます。
目的や求める利便性に応じて多種多様な商品から選べるのも、銀行ならではのメリットですね。
ただし、消費者金融よりも審査は慎重に行われる傾向にあり、即日融資もできません。
「審査に1週間以上の時間がかかっても良いから、できるだけ低金利で借りたい」という場合におすすめでしょう。
キャッシングの金利・利息の計算式
キャッシングサービスを利用する前に、金利がもたらす利息額への影響について知っておくことをおすすめします。
金利に基づいた利息の計算方法は以下のとおりです。
利息＝元金（借り入れ金額）×金利（年利）÷365×借り入れ日数（返済日数）
借り入れ金額と返済日数が同じなら、金利が低いほど計算される利息が少なくなります。
「低金利なキャッシングサービス」をおすすめしているのは、こういった理由があるのです。
安い利息でキャッシングを利用するためのポイント
キャッシングサービスを利用する際は、金利や借入残高、返済期間から計算される「利息」を支払う必要があります。
できるだけ安くキャッシングサービスを利用したいなら、利息をいかに抑えるかが重要になるでしょう。
ここでは利息を安く抑えながらキャッシングを利用するためのポイントを解説します。
・無利息サービスを最大限まで利用する
・一括返済をする
無利息サービスを最大限まで利用する
キャッシングサービス、とりわけ「消費者金融カードローン」では、無利息期間を設けているところがあります。
借入金額に対して利息（金利）がかからない期間のこと
期間は一般的に「30日間」となっており、その期間に完済できれば何度借りても利息は発生しません。
31日目以降は通常通り利息が発生しますが、およそ1ヶ月分の利息が0円になるのは大きなメリットです。
初回契約時限定のサービスですが、上手に利用することで返済総額を抑えられるでしょう。
一括返済をする
カードローンやキャッシングは毎月1回、定額を返済することになります。ただ、可能であれば一括返済をすると利息をグッと抑えることが可能です。
金利によって計算される利息は、返済期間が長いほど加算されます。元金を一括返済すれば利息が見直され、割安に返済することができます。
一括返済が無理でも、「お金に余裕があるときに追加返済をする」といった方法で利息を抑えることもできるので、完済までの期間を1日でも短くできるように返済を進めることをおすすめします。
即日キャッシングの可能性を高める方法
キャッシングサービス、とりわけカードローンのなかには即日融資に対応したものも多くあります。
申し込みが遅かったり不備があったりすると即日融資ができないケースがあり、急ぎの場合は何らかの対策が必要です。
ここでは即日でキャッシングを受けられる可能性が高まるポイントとして、以下の3つを紹介します。
・書類による在籍確認ができるキャッシングを選ぶ
・WEB申し込み後にコールセンターに連絡する
・収入証明書が不要な50万円以下の希望額で申し込む
書類による在籍確認ができるキャッシングを選ぶ
キャッシングサービスの審査の際、必ず行われるのが「在籍確認」です。基本的には勤務先の電話連絡によって本人が出るか、他の人が「〇〇は外出しております」のように答えてくれれば完了です。
ただ、即日でお金を借りたい人がキャッシングに申し込んだのが会社の休日だった場合、電話が繋がらないので在籍確認ができません。
在籍確認が完了しないことには契約まで進まないので注意が必要です。
対策としては、「書類による在籍確認」を行ってくれる業者を選ぶという方法があります。たとえばSMBCモビットでは、WEB完結申し込みを選択することで書類による在籍確認にすることが可能です。
ただ、あくまでも原則であり、審査状況によっては電話連絡がなされることもあります。
WEB申し込み後にコールセンターに連絡する
即日でキャッシングを受けたい人の場合、WEB申し込みの後に電話をかけることで優先的に審査をしてもらう方法もあります。
たとえばアイフルでは、WEB申し込み後に専用の番号に電話することで審査時間が短縮される可能性があることが明記されています。
「今、スグ、借りたい」
引用元：アイフル｜お急ぎのとき
そんなときはWEB申し込み後、お電話。
審査の時間が短縮できます。
審査時間が短縮されるので、わずかでも契約できる時間が早まる可能性があります。どうしても急ぎの方は、WEBと電話をセットで申し込みましょう。
収入証明書が不要な50万円以下の希望額で申し込む
審査をスピーディに完結させたいなら、「借り入れ希望額を50万円以下」に抑えることも重要です。
収入証明書は文字どおり、申込者の収入を証明するための書類です。
【収入証明書の例】
・給与明細書（直近2ヶ月分。直近1年分の賞与明細が求められることも
・源泉徴収票
・確定申告書
・納税通知書
・住民税決定通知書
・所得証明書 など
カードローンなどのキャッシングの申し込みでは、借り入れ希望額が一定以上を超えると収入証明書の提出が必須になります。
・借入希望額が50万円超
・借入希望額と他社借入額の合計が100万円超
上記いずれかの条件を満たすと収入証明書の提出が必要で、提出した書類のチェックに時間がとられます。
審査時間が長くなってしまうので、急いでいる時は避けたほうが無難です。
まとめ
ひとくちにキャッシングといっても、おおまかに「消費者金融カードローン」「クレジットカードのキャッシング」「銀行カードローン」などに分かれ、それぞれメリット・デメリットが異なります。
急いでいる時はカードローン、少額を借りるならクレジットカードのキャッシング、長期で高額の融資を受けるなら銀行カードローンといったように、それぞれの特徴を知ったうえでサービスを選択すると良いでしょう。
Webで最短25分融資も可能
21時（日曜日は18時）までのご契約手続き完了（審査・必要書類の確認含む）で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
レイク無利息サービス条件
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息（Webでのお申込み限定）、180日間無利息それぞれ契約額1～200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息（Webでのお申込み限定）、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
レイクの商品概要（貸付条件・利息について）
【融資額】1万円～500万円【貸付利率（実質年率）】4.5％～18.0％※貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。【利用対象】満20歳～70歳（国内居住の方、日本の永住権を取得されている方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方）【遅延損害金（年率）】20.0％【返済方式】残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式【返済期間･回数】最長5年・最大60回※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は借入れ及び返済計画に応じて変動します。【必要書類】運転免許証等※収入証明（契約額に応じて新生フィナンシャルが必要とする場合）【担保･保証人】不要【商号】新生フィナンシャル株式会社【貸金業登録番号】関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
