レイクの評判で良い点・悪い点を実際の利用者から口コミ調査した結果

新生フィナンシャル（SBI新生銀行グループ）の取扱商品であるレイクは、選べる無利息サービスを提供しているとても特徴的なカードローンです。

ここでは実際にレイクから借入した20名に対し、当サイト独自に口コミ調査したレイクの評判について情報を提供しています。これからレイクで借入を検討されている方はご参考ください。

またその他にも、レイクからお金借りるなら事前にチェックしておきたい7つの項目、口コミ・申込方法・審査・振込方法・利息・返済方法・増額、をご紹介していきます。

レイクの評判で良い点・悪い点

実質年率（年率）	4.5%～18.0%
融資限度額	最大500万円
申込条件	満20歳～70歳（国内居住の方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方、日本の永住権を取得されている方）

レイクの基本スペックは（年率）4.5%～18.0%、融資限度額は最大500万円です。

SBI新生銀行グループの新生フィナンシャルが提供するカードローンであるレイクは、消費者金融「レイク」から「新生銀行カードローン レイク」「レイクALSA」となり、現在のレイクになりました。

専業主婦の方は申込できませんが、パートアルバイトや学生でも、安定した収入があれば申し込みできます。

レイクの公式サイトはこちら

口コミ総評

審査・融資スピードについては多くの方が、「早い」「スピーディーな消費者金融」だと感じています。

また、レイクの特徴である無利息期間にメリットを感じた方も少なくないようです。

ただし、無利息期間終了後の金利は18.0%と高めなので、長期間の高額な借入にはあまり向いていないと言えます。

安易にお金を借りることができてしまうため、お金に困った時には便利な反面、返済しないとどんどん借金が膨らんでしまうといったリスクもあるようです。

レイクの公式サイトはこちら

レイクに申し込む前に確認しておく事

レイクで申し込むためには必要最低限の条件をクリアしている必要があります。

• 満20歳～70歳（国内居住の方、日本の永住権を取得されている方）
• 安定した収入を得ている
• ご自分のメールアドレスを持っている

この三つの条件を満たしていないと、申し込んでもすぐに否決されます。

安定した収入に該当するもの

安定した収入とは、毎月同じ金額の給与をもらっていることです。金額はさほど重要ではなく、継続性が重視されます。

年収が高くても毎月の収入にバラつきがあると評価は低くなり、収入が少なくても毎月同じ金額をもらっている場合は評価が高くなります。

パートやアルバイトでも安定した給与を受け取っていれば融資してもらえますが、日雇いのアルバイトだと融資してもらうのは難しくなります。

20歳以下でも借りられるようになる？

2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられ、今まで親の承諾が必要だった様々な契約を一人で行えるようになります。

法的にはローンの契約も行えるようになるわけですが、実際のところは各金融会社の決定によるところが大きいでしょう。

なぜなら、18歳から成人になるといっても肝心の返済能力が伴わないケースが多いからです。
18歳の人の多くはまだ学生で、安定した収入がない場合がほとんどです。金融会社も「リスクの高い顧客」とみなす可能性が高いでしょう。

また、経験の浅い人をターゲットにした詐欺などの防止のため、「満20歳から」という条件はそのまま残すかもしれません。

申込に必要な書類をそろえる

申し込む前に審査に必要となる書類をそろえておく必要があります。

• 本人確認書類
• 住所確認書類
• 収入証明書類

必ず用意しなければならないものは本人確認書類です。住所確認書類と収入証明書は、特定の条件下で必要になります。

本人確認書類

本人確認書類はとして利用できるものは以下の通りです。

• 運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード
• 健康保険証（※）
• 在留カード・特別永住者証明書

（※）記号・番号や保険者番号部分、QRコードは見えないように加工してから提出してください。QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

基本的には、運転免許証があれば他の書類を用意する必要はありません。運転免許証がない場合はそれ以外の書類を一点もしくは二点必要になります。また、外国籍の方は在留カード、特別永住者証明書も用意する必要があります。

提出する書類の種類、契約の仕方によって提出しなければならない書類の数が変わります。

運転免許証または顔写真付きの書類一点で良いケース

• WEB完結
• 自動契約機

書類が複数必要になるケース

• 郵送ありでWEB契約した場合（運転免許証の有無に限らず必ず2点必要）
• 本人確認書類の住所が現住所と異なる場合
• 健康保険証を本人確認書類として提出する場合

書類が複数必要なケースに当てはまった場合、どの方法で申し込んでも必ず書類が2点必要になります。

住所確認書類

基本的に住所確認書類は必要ありませんが、書類が複数必要になることもあります。

本人確認書類の補強として有効なものは以下の通りです。

• 公共料金の領収書（都市ガス・電気・水道・固定電話（NTT）・NHK）
• 住民票の写し
• 印鑑登録証明書の原本
• 水道使用料

いずれも発行日から6カ月以内のものに限るので、日付などを確認したうえで提出しましょう。

収入証明書類

収入証明書は、下記の条件に当てはまる場合に提出する必要があります。

• レイクの希望限度額または利用限度額が50万円を超える場合
• レイクの限度額と他社^※の借入総額の合計が100万円を超える場合
• その他の理由でレイクから提出を求められた場合

• 他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します。

希望額や限度額が上記の条件に達しない、あるいは何らかの金融トラブルを起こしていない限り収入証明書は必要ありませんが、万が一に備えて準備しておくと安心です。

有効な収入証明書は以下の通りです。

• 源泉徴収票
• 給与明細書（直近2カ月分）
• 特別徴収税額の通知書
• 確定申告書
• 所得証明書

収入証明書は最新のものを用意しましょう。

書類をWEBやメールで提出するときの注意点

WEBやメールで書類を提出する際スマホなどで写真を撮ることになります。

この時写真の画像に問題があると、写真を取り直すまたは加工したうえで再提出を求められます。

• 画像が乱れている
• 情報が見切れている
• 両面が必要なのに片方しか送っていない
• スマホを縦にして写真を撮っている
• 隠さなくてはいけない情報を隠していない

再提出となると審査の時間が長引くので、問題がないかチェックしてから提出しましょう。

レイクのおすすめの申込方法

レイクの申込方法は、WEB（スマホ・パソコン）、自動契約機、電話の3種類用意されています。

その中でも特に便利なのがWEB申込です。来店不要、いつでもどこからでも申し込みができるのはもちろんですが、契約まで最短25分とスピーディな対応が特徴です。

21時（日曜日は18時まで）までに手続きが完了すると即日融資も可能です。

結果はメールで送られてきますが、何らかの理由でメールが送信できない、何かしらの確認事項などがある場合は、メールではなく電話で連絡が来ます。

WEBで申し込む時の流れ

カードを発行してもらうなら、WEB申込と自動契約機の併用がおすすめです。レイクの自動契約機は全国に多く用意されており、審査結果を受け取ってから必要書類を持参して契約、カード発行までを行うことができます。

自動契約機の営業時間も長くなっていますが曜日によって終了時刻が異なるため事前に確認しておきましょう。

自動契約機で申し込む時の流れ

1. 自動契約機から「はじめての方はこちら」をタップ
2. 事前に申し込んでいないなら「いいえ」を選択
3. 必要項目を入力
4. 本人確認書類を自動契約にセットして読み取らせる
5. 審査結果の表示
6. 契約内容確認書の確認
7. カード発行
8. 借り入れ開始

自動契約機の受付時間は、通常9:00～21:00、日曜9:00～19:00(※Web24時間)となっています。しかし、審査回答時間は通常21:00までとなっているため、即日融資を希望する場合は21:00までに契約を完了させる必要があります。

完了できない場合は、翌日にカードの受け取りを行うことになります。

自動契約機の受付時間は一部店舗で異なるほか、年末年始は審査そのものを行っていません。

電話で申し込む時の流れ

1. フリーダイヤル「0120-09-09-09」に電話をかけ、自動音声につながったら「1」を押す
2. オペレーターにつながったら、質問に答えていく
3. その場で審査結果が伝えられる
   （審査状況によっては、レイクからかけ直されることもある）
4. WEBまたは自動契約から契約
5. 借り入れ開始
   カードがない場合：申込者の金融機関口座へ振込
   カードがある場合：提携ATMで借入可能

審査回答時間は、通常9:00～21:00、日曜9:00～19:00となっているので、即日融資を希望されている場合は早めに連絡しましょう。

レイクの在籍確認は電話が基本

レイクの在籍確認は、基本的にすべて電話で行われます。電話は個人名で掛けてくれますし、本人が電話に出たときは簡単な質問をいくつかされるだけで終了します。

本人が不在の場合は、「席を外している」「今日は休んでいる」など在籍していることが確認できれば終了し、折り返しの電話なども来ません。

電話の内容や会社名からキャッシングが見つかりにくいです。

電話で在籍確認ができない、難しいという場合は電話以外の方法で在籍確認してもらえることもあります。申込後すぐにレイクに問い合わせましょう。

レイクは返済方法が豊富に用意されている

• 提携ATM
• WEB返済
• 自動引き落とし

毎月の返済を確実なものにするために、「自動引き落とし」は基本の返済方法として抑えておきましょう。

他に、自分にとって便利な返済方法をチョイスします。その理由は、「少しでも早く返済を進めるため」です。少しでも早く返済をすることにはメリットがあります。

• 利息の軽減
• 完済までの期間が短くなる

キャッシングは早く完済することで余計にかかる利息の負担を軽減させながら家計の支出項目から「返済」をなくすることが必要です。

例えばWEB返済は24時間いつでも利用ができる便利な返済方法です。インターネットバンキングを利用している方であればその利便性はおわかりでしょう。金融機関の営業時間外でもレイクへの返済としてすぐに反映されます。

三井住友銀行、りそな銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行などの主要銀行をはじめ、銀行、信用金庫、労働金庫、信用組合のネットバンキングでもほとんどが利用可能です。

詳しくはレイクのWEB返済サービスご利用可能金融機関一覧で確認しましょう。

ネットバンキングをお持ちでなくても、近くにあるコンビニの提携ATMで利用できます。コンビニに寄ったついでに返済を少しでも進めていくことができます。

最低返済額早見表

利用残高	毎月の最低返済額
1～100,000円	3,000円
100,001～200,000円	5,000円
200,001～300,000円	7,000円
300,001～400,000円	9,000円
400,001～500,000円	12,000円
500,001～600,000円	15,000円
600,001～700,000円	18,000円
700,001～800,000円	20,000円
800,001～900,000円	23,000円
900,001～999,999円	25,000円

レイクの最低返済額は借入残高が少ない時には低めに設定されています。毎月の返済に負担がないのは間違いありませんが、例えば10万円を最低返済額の3,000円ずつ返済していれば返済回数は5年間・60回。180日間と長い無利息期間（契約額1万円～200万円まで）も回数では6回です。無利息期間の有効活用ができていないことがわかります。

レイクの公式ホームページには「ご返済シミュレーション」が用意されています。無駄のないキャッシングと、計画的な返済をするために活用しましょう。

自動引き落とし＋αの返済方法を見つけましょう。

他社で借りるよりレイクで増額

増額することで利用できる金額が上がり、さまざまな状況に対応しやすくなります。

しかしメリットはそれだけではありません。
状況や限度額がどこまで上がるかにもよりますが、今よりも有利な条件でレイクのカードローンを利用することも可能になります。

ただしレイクでの増額に限ったことではありませんが、新規申し込み時とは違った審査があります。
気をつけるべき条件を見ていきましょう！

増額審査で気をつけるポイント

1．利用実績があること

レイクのカードローンをただ持っているだけでは、利用していることにはなりません。

利用実績とは、引き出しと返済が定期的に行われることです。つまり、一度使って完済し、その後一切利用していない状態では、増額する必要性がないと判断されやすくなり、審査に通ることができません。

保険として持っていて有事の際に利用しようとしたら限度額が少なかった、という理由で増額をしようとする方もいるかもしれません。理由をきちんと説明すれば考慮されることもあるかもしれませんが、通らない可能性のほうが高いでしょう。

2．返済実績に傷がないこと

契約してから増額審査に申し込むまで、順調に返済ができている必要があります。つまり何度も延滞してブラック状態になっていると、増額をしてもらうことはできません。

では、1回だけ延滞していた場合はどうでしょうか？大きなマイナスポイントにはなるものの、すぐに否決されることはないかもしれません。しかし場合によっては否決される可能性があります。

例えば、申し込む直前に返済を延滞してしまったというような場合は、それ以前の実績がしっかりしていても、直前のミスをフォローできず、返済能力に問題ありと見なされてしまうかもしれません。
レイクに不信感を与えないためにも、返済のミスは起こさないよう慎重に返済していく必要があるでしょう。

3．返済能力が向上している

増額をするということは、必然的に借金が増えるということでもあります。増えた借金に対応するためには、それに応じた収入が必要不可欠です。

そのため、収入が増えている、昇格している、スキルアップなどが行なわれていると返済能力の向上につながることが多いため、評価が上がります。

「初回申込時に限度額が希望額よりも減額されている場合は、収入が上がっていなくても余裕があるから大丈夫だろう」と思われる方もいるでしょう。これに関しては、審査でどのような判断をされたかにもよります。

返済能力が不十分であった場合は、収入の増加は必要になるかもしれません。信用が低いと判断されていた場合は、返済実績などで信用を上げていれば、通る可能性もあるかもしれません。

4．他社で借り入れをしていない

他社でキャッシングやカードローンを利用していると、マイナス評価を受けやすくなります。既に他の借り入れがあるのに、さらに借り入れることに関して疑問を持たれてしまうのです。

また、アイフルなど他社での利用や返済も実績として扱われるため、増額審査に影響します。余計な借り入れは審査では不利になるので、極力行なわないほうが良いでしょう。

クレジットカードの場合は、キャッシングとはまた違うため利用自体はそこまで問題視されませんが、返済実績は審査対象になるので、注意が必要です。

レイクで増額をするメリット

1．お金が足りないという心配がなくなる

限度額が上がると一番実感しやすいのが、借金を早い段階で使い切ってしまうという心配がなくなることではないでしょうか。特に希望額が減額されていた方は、安心できるかもしれません。

また、今まで以上にさまざまな場面に対応しやすくなり、急に大きな出費が発生しても対処できます。

増額した限度額はそのまま利用し続けることができるので、案内が来た時点で申し込み、将来的に発生するかもしれない出費に備えておくこともできます。

油断していると使いすぎてしまうというリスクもありますが、使い方をしっかりとコントロールできていれば問題にはならないでしょう。

2．管理の仕方が変わらない

借り入れを増やすために他社で申し込むという方法もありますが、他社のキャッシングやカードローンを利用すると、返済日の違いによる支払い回数の増加や返済金額の違い、利用可能な支払い方法の違いなどで管理の手間が増えてしまいます。

そのうえ、一回返済してその月の全ての返済を負えた気になってしまい、結果的に返済を忘れるミスを犯してしまう可能性も高くなります。

しかし増額をすればそういった煩わしい問題は起こりません。返済金額は多少増えてしまうかもしれませんが、返済日や回数は変わらず、支払い方法もそのままです。

3．限度額によっては金利が下がる可能性がある

限度額が上がれば、その分適用される金利が下がる可能性も高くなります。

レイクの場合、200万円がボーダーラインとなっており、200万円を超えるか超えないかで扱い方が変わりますが、どちらも金額が増えるごとに適用金利が下がっていきます。

限度額が200万円以下だった場合「基準残高」に応じて金利が変動するようになっています。

例えば、限度額200万円で契約し、借入残高が10万円であった場合は金利は18.0％が適応され、借入残高が100万円以上であった場合は15.0％になるといった具合です。

限度額が200万円以上になると契約した限度額を基準に金利が適応されるので、残高がいくらであっても金利は固定です。

しかし限度額そのものが上がった場合は、金利が変動することがあります。増額することで利利息負担を減らせる可能性があるのは、大きなメリットといえます。

本当に増額する必要があるのか考える

増額で得られるメリットは多いですが、必要もないのに増額してしまうのは決して良いことではありません。増額は借金を増やす行為であり、それに対しての責任やリスクも増えていきます。

増額してもきちんと管理できる、使い方をコントロールできるのでなければ、安易に増額はしないほうが良いでしょう。

また、増額審査に落ちてしまった場合、かなり手痛いペナルティが発生することもあります。そのため、増額審査に申し込む前に必ず自分の状況を把握し、マイナス評価を受けてしまうような要素がない状態を保たなければなりません。

レイクを利用するメリット

レイクは無利息サービスが充実

レイクには選べる無利息期間があります。
利用条件は「初めてレイクを利用すること」となっており、誰でも利用できるお得なサービスです。

• Webで申込むと初回契約日の翌日から60日間無利息
• 借入金額のうち5万円まで初回契約日の翌日から180日間無利息

WEB申込を利用した場合「60日間無利息」または「5万円まで180日間無利息」から選ぶことができます。

自動契約機または電話で申込んだ場合、60日間ではなく30日間無利息となります。

200万円を超える借入の場合は、30日間無利息のみが適用されます。
「5万円まで180日間無利息」を利用したいなら、限度額を200万円以下にする必要があります。

SMBCモビットは無利息期間がないので、比べて迷っている場合はレイクがよいでしょう。無利息期間経過後は通常金利が適用されます。

「5万円まで180日間無利息」適用中に5万円以上の借入を行うと、超えた分には通常金利が適用されるので注意が必要です。

どちらの無利息期間がお得になる？

5万円以内の借り入れなら180日間無利息（契約額1万円～200万円まで）がよいと判断できるでしょう。レイク公式ホームページにはおすすめの無利息を確認できるコンテンツが用意されていますので、申し込み前には無利息期間に無駄がないようにチェックしましょう。

レイクなら土日でも即日振込が可能

利用している金融機関にもよりますが、レイクなら土日でも振込融資が可能です。

多くの金融機関が振込可能な時間帯を拡大しており、夜間や土日でも振り込みを受け付けています。申し込む前に利用している金融機関が振込時間を拡大しているか確認しましょう。

なお、レイクの会員ページからの振込手続き可能時間は以下のようになっています。

• 月曜日：8:10～23:50まで
• 火曜日～土曜日：0:15～23:50まで
• 日曜日：4:00～18:50まで

レイクの振込手続き時間と、利用中の金融機関の振込可能時間に注意する必要があります。

金融機関が振込時間を拡大していない場合は、レイクからの振込手続きを14:45までに完了させれば、当日中に振り込んでもらえます。